前回の日記に続き今回も作業環境のお話しします。

前回の日記に続き今回も作業環境のお話しします。





↑↓はシンティック24HD DTK-2400です。



このシンティックは某有名オークションサイトで購入したものです。
当時130,000円でしたが現在はもっと安くなっている筈です。
何事も気になったら試してみたい性分でして、画面に直接線を引ける液ダブが気になっちゃったもんだから悩んだすえ購入を決めました。
しかし、新品で200,000円以上という高額の為中古を探すことにしました。
1ヶ月くらいオークションサイトを眺め「これだ」って品を発見→購入となりました。
出品者さん曰く買ったはいいがほとんど使わず場所を取るだけということで出品したそうです。
で、購入したんですが問題はここからでした。
シンティックは見た目も大きいんですが梱包サイズもびっくりするくらい大きくそして重い(26Kg
セッティングするのにも一苦労でした。
協力してくれる人が居れば2人で運びましょう!
その後デバイスをインストールしてすんなり使えました。



中央の液晶部分が24インチのモニターと同じサイズ(正確には24.1インチ)で左右に操作キーがついてます。自分は殆ど使いませんが(;´∀`)
筆圧レベルは2048でバンブーの1028の2倍。
この筆圧レベル2048はインティオス4、インティオス5、インティオスPROと同じですね。私はSAIを使っていますが違和感なくスラスラ描けます。




ペンはこんな感じ
高級感溢れます





バンブーペンとの比較
サイズ的にはほぼ一緒ですがぺんボタン部分がシンティックペンはグリップ付きです。(両ペンとも電池等は必要ありません)

んで、使い勝手ですが感動しました!私の描いた線が直接画面に描写されていく!バンブーよりは明らかに使いやすかったです。
・・・・しかし
私のようなあくまで趣味でお絵描きしてるような人間には勿体無いような気がしてきました。
ま、上手い人は何で描いてもうまいですよね(´・ω・`)

筆圧設定とか色調整とか細かい部分は後々設定できます。





色はこんな感じです。(どっかでダウンロードしたペルソナの壁紙)
上のモニターはベンQ製でどこにでもある一般的な物
シンティック(下)の方は多少照度を下げております。
こう見ると同じように見えますがシンティックはやはり色に違和感を感じます。

ここでシンティック24HD DTK-2400の「色」について一言。


私のシンティックはRGB カバー率92%

※RGBとはRGB(またはRGBカラーモデル)とは、色の表現法の一種で、赤 (Red)、緑 (Green)、青 (Blue) の三つの原色を混ぜて幅広い色を再現する加法混合の一種である。 RGBは三原色の頭文字である。 ブラウン管(CRT)や液晶ディスプレイ(LCD)、デジタルカメラなどで画像再現に使われている。だそうです(wikiより引用)

シンティックは1677万色のカラー表示が可能です。
しかしカラー印刷する方や色にこだわりたい方はシンティックの隣や上に別モニターを置いて着色時に色の確認をしたほうが良いそうです。
実際私もシンティックで着色した時に別モニターで確認するとちょっとイメージと違う(;´∀`)となります。
こだわるならば兄貴分のシンティックタッチがいいかもしれません。
タッチはRGBカバー率97%、10億7,374万色の表示が可能!
でもタッチ機能はあんまり使わない人が多いようですね。
さらに言えば私のシンティックのバックライトは冷陰極管というものを使っております。※タッチはLED
冷陰極管(CCFL)とは↓です。ほっそい蛍光灯みたいなものです。



一昔前のPCモニター等は大体コレが利用されてるようです。
現在はLEDが主流ですね。当然タッチもLED
では寿命や性能は?
寿命

 冷陰極管→およそ60、000時間

 LED  →およそ100、000時間
と一般的には言われています。

性能ではLEDは一方方向に光が向くのでむらが出る、冷陰極管はむらが出にくい。
衝撃にはLEDのほうが強い。
こんな感じです
私は街の電気屋さんに私のシンティックのバックライトをLEDに換装出来ないのか聞いたことがあります。
その結果「換装はできるがどうしても横線(走査線)が入ります」とのこと。
じゃあいいや(´・ω・`)ってことで無理やりLEDに拘ることはやめました。今のところ全然違和感はないしそもそも使う時は部屋の証明を暗くしてシンティックの照度を少し落として使ってますので。
ながなが描きましたがお絵かき用の機材はこんな感じです。
次回はペイントツールSAIについて綴ります。さようならバイバイ

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